2010年9月28日に催されたSTEPプロジェクト祝賀会
Mondi Syktyvkar工場最高経営責任者・Gerhard Kornfeld氏(左)とアンドリッツ・グループ社長兼最高経営責任者Wolfgang Leitnerは同プロジェクトにおける協力関係を称えあい、握手を交わした。
SuzanoのMiguel Celayaエンジニアリング・プロジェクト部長は、この業界で40年働いてきて、投資計画運営の面白さが「少しわかってきた」と言います。彼の年齢なら、もっとのんびりしよう、と思っても良さそうなものですが、Celaya氏は近い将来行われる複数の大型グリーンフィールドプロジェクトを、期待をもって見据えています。「こんなに面白いプロジェクトが目の前にあるのに、引退なんて考えられません」。
“クラス最高”のウッドヤードと運転効率の高いDDウォッシャー。この2つが、Suzano社のBahia(ブラジル)での世界最高水準のファイバーライン操業に貢献しています。
マーケットパルプ市況が高値に推移している時には、可能な限り生産を上げることが最大の焦点となります。そのようなとき、ブラジルのVeracel Celulose社では、ウッドヤードがボトルネックとなり、パルプ生産量を増やせませんでした。同社は、世界最大のチッパーを含む調木設備の新設で、このボトルネックを解消したばかりでなく、予想を超えるパルプ品質向上まで実現しました。
キルン苛性化設備で抄紙機のプロファイルを良くできるか、ドライヤーで漂白薬品を削減できるか、などと聞かれたら、何を言っているのだろう?と思うでしょう。そこには、なんらの因果関係もないのですから、そんなことはできるはずもありません。
ラテン語のValeo(強い)とNobilis(優れている)という言葉は、スクリーンバスケットに求められる重要な要素です。ANDRITZ Fiedler社のあたらしいBar-Tec®スクリーンシリンダーが、その名に値するか御覧ください。
Kama PPM社は、ロシア初の軽量コート紙(LWC)の生産拠点となるという、意欲的な投資案件を今まさに完了させようとしています。原料の広葉樹(樺材)は、アンドリッツ社最新の機械パルププロセスで処理されます。
ヤンキードライヤーはティシュマシンの心臓部といえます。また製造コストに最も影響を与える要因のひとつでもあります。最近までヤンキードライヤーは全て鋳鉄製でしたが、アンドリッツはスチール製ヤンキードライヤーを開発し、コスト削減とより安全な操業を実現しました。
再生古紙から最高品質の紙を生産すること、それがLenzing Papier社(オーストリア)の目標です。ダートをオンラインで自動測定・解析するシンプルなツールのおかげでLenzing Papier社はこの目標に大きく近づいています。このツールにより、DIP工場のオペレーターは高品質のパルプの配合に必要な情報をリアルタイムに得ることができるのです。